スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

とかち麺工房 「スッキリ!!×麺屋武蔵 ビーフシチューら~麺」

とかち麺屋武蔵1

「とかち麺工房」というメーカーは、存在はもちろん知っていましたが、沖縄県内では殆ど販売がされておらず、これまで取り上げる機会がありませんでした。自分が持っているこのメーカーのイメージとしては、「技術的に高いものを持っているらしい」、「コンビニと提携した限定麺(有名ラーメン店とのコラボ等)をよく販売している」といったものでした。「有名ラーメン店とのコラボ」を果たすには、「技術的に高い」というハードルをクリアしないと了承を得られない部分もあるでしょうから、そういう意味でも楽しみにして購入しました。

……しかし、本製品はテレビ番組とのコラボ企画でもあるようで(麺自体は東京の「麺屋武蔵」が出したものらしいです)、パッケージの「一週間で1500食を完売した伝説のラーメン堂々復活!!!」や「ついにラーメンを超えたカップ麺が誕生しました!!」などの装飾された煽り文句は、ちょっと下世話に見えますね。他社製品との陳列の際に差別化は図れるとは思いますが、あまりセンスの良いデザインには見えません。そうそう、本製品はローソンで購入したのですが、ローソン限定のカップ麺らしいです。あと店頭では価格が表示されておらず、購入後に判った357円という価格には驚かされました(価格は380円ラーメンを提供している「いせや」に近づいてますね(^_^;))。

とかち麺屋武蔵2

上蓋を開けると袋類は3つ。先入れとなる乾燥具材と、後入れとなるレトルトの具と特製スープです。レトルトの具の袋の大きさが際立っています(でもこの大きさが必要と思えるほど入ってませんでした(^_^;))。粉末スープは入っておらず、あと特徴的なのが麺まで袋入りになっていることですね。形が崩れることを避けるための措置なのでしょうか?お湯を注ぎ、5分間待ちます。

とかち麺屋武蔵3

出来上がった「ビーフシチューら~麺」です。
ビーフシチューをイメージしたらしい濃い色合いのスープですが、粘度はほとんど感じられません。後入れの「特製スープ」はかなり粘度がありお湯に溶かしにくかったのですが、お湯に混ぜ合わせると、味わいも含め「シチュー」のイメージはなくなりました。むしろ、具材のポテトやレトルトのビーフにその印象はありますが、どうしても物足りなさは感じてしまいますね。実店舗の「麺屋武蔵」の方では、おそらく大きな塊のビーフ肉を入れていたことでしょう。

「業界初!ナチュラルチーズを練り込んだ」という麺なのですが、確かに面白い食感でした。柔らかさはありながら、最後のコシの部分はしっかり残っているという、珍しい仕上がりの麺です。チーズの部分は強く感じませんでしたが、この食感がとかち麺工房が特許を持っているという、「氷結乾燥法」によるものなのか、確かめる意味でも同社の他のカップ麺も食べてみたいですね。ちなみに「氷結乾燥法」とは以下のような製法らしいです。長いですが、メーカー公式ページより引用します。
---------------------------------------
日本国内での40年余りに渡るインスタントラーメンの歴史は茄でた麺をいかに乾燥させるか、そしてまたいかにして元の麺に再生するかという技術開発の歴史でもありました。このうち乾燥の方法は保存性を確保する大事な工程で、味付け油揚げ麺に始まり、これまでにいくつもの試みが行われ、現在では油で揚げる方法「フライ麺」、油で揚げずに高温の熱風(80~100度)で乾燥させるノンフライ麺などが流通しています。

とかち麺工房は品質の高い麺をそのままにインスタント麺にするという、既存の乾燥方法を超越する乾燥方法を模索しました。試行錯誤の繰り返しの結果、信州の「凍り蕎麦」にヒントを得た、茄でて凍らせ、乾燥させるという「氷結乾燥法」を即席カップラーメンの製造に応用することに成功。乾燥した麺を短時間で再生、麺の品質、足腰の強さも保持するという、氷結乾燥ノンフライ麺製造方法を開発しました。

「凍り蕎麦」とは一度茹でた蕎麦を零下10度C以下に一晩干してかちかちに凍らせ、それを1ヶ月くらい陰干し。蕎麦は凍結と解凍を繰り返しながら乾燥していく。出来上がった蕎麦に湯を注ぐとまるで茹でたてのようにもとるというものです。

現在も麺生産ラインでは茹で麺を約6日間凍結・乾燥を繰り返して製品化するという工業的な生産性の面から見ると考えられないほど手間のかかる方法をとっています。日々茹で上げられる麺の約6倍の数の凍結乾燥される場所が必要であることからもおわかりになると思います。
---------------------------------------
麺は悪くはないと思いますが、カップ麺としては致命的に高い値段がネックだと思います。同社の他製品では同じ製法で、200円程度でも販売しているカップ麺があるらしいですし、馴染みのある方はなおさら割高に感じるかもしれませんね。今回を機会に、本メーカーの商品が沖縄でもふつうに販売されるようになったら嬉しいですね。

ごちそうさまでした。

満足度:★★★★★(5)
内容量:156g
カロリー:474kcal
価格:357円
作り方:熱湯5分
購入場所:ローソン
※価格は希望小売価格(税抜)で、参考は実際に購入した際の価格です。

関連記事
[ 2010/12/27 09:32 ] カップ麺 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://motekingsaga.blog61.fc2.com/tb.php/128-38070108










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。