鶴味家 「イカスミラーメン」

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 1

金武町屋嘉にある「鶴味家」へ行って来ました。
こちらは今回が三度目の訪問になります。前回は「沖縄ラーメン大図鑑」の掲載店舗ということでの来店だったのですが、今回はたまたま近くを通る用事があり、ついでに以前から気になっていた品目を試してみようと暖簾をくぐったのでした。せっかく遠くの土地に訪れていますので、出来れば新規開拓と行きたいところなのですが、どうも金武町内のラーメン店は「鶴味家」一軒のみのようですね。所在地が金武町とはいっても、ほとんどうるま市石川寄りの立地なのですが……。お店には、平日のちょうど正午頃の入店となりました。

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 2

「鶴味家」のメニューです。
『しょうゆ・とんこつ・みそ・塩』などレギュラー的なラーメンが各590円で、その他トッピング的な要素が絡んだ“ネギ”・“チャーシュー”ラーメンなどが記載されています。画像付き掲載というのは一目瞭然で良いですよね。さて今回の注文ですが、ずらりと並んだ各品目のなかでも特に異彩を放つ、「イカスミラーメン(650円)」をお願いすることにしました。いつかは試してみようとずっと考えていたのです(笑) ちなみにメニュー裏面には、単品ものの他に、ラーメンを組み合わせた各種定食類が豊富に記載されています。

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 3

待っている間に店内の様子を写してみました。
前方のテーブル席と奥の座敷席に先客がいたのですが、ほどなくして帰られたので、タイミング良く撮影してみました。ちなみにこの時点で横側の座敷席に数組お客さんがおり、また前方の空席もすぐに埋まることになりました。ところでこちら「鶴味家」なのですが、建物の二階部分は民宿を兼ねているようですね。すぐ左手の壁際には、お客さんのスナップ・ショットがたくさん貼られていたのですが、なかには宿泊客の方の分も入っているのかもしれません。複合業種としても、ちょっと変わった営業形態のお店となっています。

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 4

程なくして運ばれた「イカスミラーメン」です。
真っ黒なスープはもちろんですが、こんもりと盛られたフーチバーにインパクトを感じます。注文時点でお店の方が「フーチバーが入ってますが大丈夫ですか?」と聞いてきていました。気を遣ってのことでしょうが、もちろん大丈夫ですと答えました。もっとも分量がここまでとは思ってなかったのですが、色合いからもお判りになるでしょうが、クセがそこまで強いものではありませんでした。独特な香りはもちろんあるのですが、フーチバーにも作りによって、色々と種類があるのかもしれませんね。

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 5

「イカスミラーメン」の麺ですが、中細のストレートのもの。やや柔らかめながらも角があるタイプで、口中ではそれなりに存在感がありました。その麺に絡むスープですが、これがまたかなり本格的な“イカスミ汁”でした。正直なところ、ここまで真っ黒とは思っていなかったので、ちょっとびっくりです(跳ねた滴は墨汁のようでした(笑))。具材にはイカの切り身こそは入っていませんでしたが、細かい豚肉なども底の方にあり、“イカスミ汁”として専用に作られたものかもしれませんね。ふくよかな甘みを含んだスープでした。本来の具材としてはラーメンと共通のようで、チャーシューが3枚にわかめに海苔、キャベツにコーンに白ネギになるとなども入っていたようです。結構な具だくさんだったようですが、何にしてもすべてが真っ黒になっており、ほとんど視認が出来ない状態でした(^_^;) スープの底にはニンニクスライスなども入っており、たっぷりのフーチバーと共に頂くと、どことなく“くんち”が付いてくるような気になってきました(笑) おそらく口中も真っ黒になりつつ、最後はスープの一滴の残さずに完食です。

立地的になかなか訪れにくい場所にあるとは思いますが、金武町唯一のラーメン店でもありますので(笑)、機会がありましたら訪れてみてはいかがでしょうか。もっとも、以前は那覇市にも店舗があったらしいのですが……。場所的には金武町というより、うるま市石川の高速インターからの方が近いようですね。次回来店の機会はいつになるか判りませんが、自家製という、安価な設定の「ギョーザ(5個)(198円)」は忘れずに注文に組み込みたいと思います。

沖縄 ラーメン 金武町 鶴味家 イカスミラーメン 6

ごちそうさまでした!

満足感:★★★★★★☆(6.5)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。

住所:沖縄県金武町屋嘉2903
電話:098-964-2068
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
駐車場:有り

鶴味家ラーメンラーメン / 金武町)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

鶴味家 「みそラーメン(2)」

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 1

金武町屋嘉にある「鶴味家」へ行って来ました。沖縄ラーメン大図鑑27/57
こちらは去年の1月以来の来店となりますね。立地が金武町の店舗ということで、これまでなかなか再訪が出来ずにいました。建物の二階は民宿も兼ねているという、ちょっと珍しい営業形態のお店です。今回は、「沖縄ラーメン大図鑑」掲載店舗であることがきっかけとなって久しぶりに訪れたのですが、書籍の方でも“キンバク”として、大きく取り上げられていましたね。“キンバク”とは名称「バクダンラーメン(2000円)」として、いわゆる大食いチャレンジメニューとなっています。約5人前の巨大ラーメンを、15分以内に完食した者には、5000円の賞金が支払われるものというもの。長年に渡り多くの挑戦者がいたものの、これまで時間内に完食できた者は居なかったのだそうですが、お店のブログによると、去年初めて成功者が出たそうです(本には成功3名と書かれていますが、更に成功者が出たのかな?)。お店には、午前11時半過ぎの入店となりました。

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 2

「鶴味家」のメニューです。
前回訪れた時より大枠の品目構成は変わっていないようですが、メニューは綺麗に作り直されていました。コンパクトにまとめられつつも、それぞれの品目が画像付きで掲載され、また名称や金額が大きく表示されており、個人的にはお手本のようなお品書きだと思います。何度もブログ上で書いていますが、例えば券売機方式であったとしても、やはり卓上にもメニュー表は用意されていた方が、お客さんにとってもお店にとっても(後の集客に繋がることなどから)良いことではないでしょうか。何より、眺めているだけでも楽しいものですし(笑) さて今回の注文ですが、お目当ての「みそラーメン(590円⇒300円)」をお願いすることにしました。なお、店員さんの説明では、『しょうゆ・とんこつ・みそ・塩』の各レギュラー(590円相当)はどれでも選択可能ということです。こういった融通を利かせてくれるのは嬉しいですね。

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 3

せっかくなので、先ほどのメニューから裏面も掲載してみます。
こちら側には、ラーメンとセットになった定食類や、チャーハンなど、単品のサイドメニュー類が掲載されています。「鶴味家」は今回が二度目の来店となるのですが、前回訪れた時は「リブロース焼き定食(820円」を注文したのでした。その際のラーメンの選択は、今回と同じく“みそ”だったのですが、思うところがあって同じ品目を注文してみました。お昼時の来店となったのですが、これだけ品数が豊富ですと、ランチを食べにくるお客さんも飽きが来なくて助かるでしょうね。

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 4

程なくして運ばれた「みそラーメン」です。
やはり単品では物足りないかと思い、「ギョーザ(198円)」と「ライス(100円)」を追加注文しました。餃子はやや小ぶりながらも、5個入りで安価な価格設定は嬉しいですね。ニンニクを効かせた判りやすい作りとなっていました。ごはんもたっぷりと分量があり、また細かいところですが、振りかけられた黒ゴマの色合いが食欲をそそります。各品目は単品にて頼んだ形なのですが、サービスなのかセットに付くような漬け物の小皿も用意されていました。後述しますが、ラーメンの方はセットものに比べますと、具材などのボリューム感が増されているようです。前回来店時の盛り付けイメージが残っていた分、これはちょっと嬉しかったですね。

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 5

「みそラーメン」の麺ですが、中太のストレートのもの。やや柔らかめですが、スパイシーさを含んだ濃い味噌味に良く似合っていると思います。以前の記事でも書いた覚えがあるのですが、個人的にはこの系統の味は、「昔懐かしい沖縄ラーメン」といった印象の味わいとなっています。いわゆる“ラーメン不毛地帯”と長く言われていた時代では、こういった作りのラーメンが代表的だったのではないでしょうか(なぜか札幌風の味噌味が沖縄では一般的な味でした(^_^;))。長らく食傷気味ではあったのですが、いま現在では一周廻ってとても好ましい味わいとなっています。先ほどちょっと触れましたが、具材がセット時と比べて充実していますね。特にチャーシューは厚めのものが3枚入りと、とてもお得感があります。その他にネギやコーン、もやしにわかめに海苔なども入っていました。味噌ラーメンには定番の炒めた野菜類や挽き肉なども、目立ちませんがしっかりと入っていました。ご飯との相性も良く、後半は足りなくなったくらいでした(笑)

金武町屋嘉という立地のため、自分だけではなく、県内のラーメンファンもなかなか訪れる機会を作れないのではないでしょうか。しかしながら、個人的にも安心して訪れることの出来るお店だと思います。以前は那覇市の方にも店舗があったのですが(現在の「もとなり」の地所)、気軽に立ち寄れないのはちょっと残念です。定番の品目だけではなく、「いかすみラーメン(650円)」など、ちょっと風変わりなラーメンも提供されていますね。いつかは試してみたいものです(笑)

沖縄 ラーメン 鶴味家 みそラーメン 6 

ごちそうさまでした!

満足感:★★★★★★☆(6.5)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。

住所:沖縄県金武町屋嘉2903
電話:098-964-2068
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
駐車場:有り

鶴味家 「みそラーメン」

鶴味家 味噌ラーメン1

金武町屋嘉にある「鶴味家」へ行って来ました。
鶴味家は那覇市にも店舗があったのですが、現在は閉店し、県内では金武町の一店のみが営業となっています(跡地には「麺や偶 もとなり」が開業しました)。たまたま金武町へ用事があり、お昼時ということもあって町内のお店を調べてみたところ、どうもラーメン店は鶴味家の一軒しかない模様です。この地域に不案内なためナビをセットし、お店へと向かいました。

金武町の中心部から車を走らせ目的地へ到着したところ、お店はうるま市石川との境に建っていました。高速の石川降り口からかなり近く、感覚的にはうるま市石川のお店だと思ってしまいます(高速の屋嘉降り口はずっと北側にあります)。以前まで、沖縄は「ラーメン不毛の地」などと呼ばれ今は状況も変わっていますが、金武町辺りまではまだ解消されていないようですね(^_^;)

鶴味家 味噌ラーメン2

鶴味家のメニューです。
以前あった那覇市のお店を含めて今回が初の来店となるのですが、通常の「味噌、塩、醤油、とんこつ」といったスタンダードなラーメンとは別に、「いかすみラーメン(650円)」など、変わり種といった趣きの品目も用意されているようです。定食メニューでは先の標準的な麺種から選べるようなので、今回はやたらと目を引いた「リブロース焼き定食(820円)」を注文し、選択は「みそラーメン」としました。ちなみにみそラーメン単品ですと、590円となっています。撮影サイズの都合上、今回は下半分しか載せていませんが(裏面には更に定食メニュー等が記載されてます)、メニューに画像が掲載されているのは、選ぶ際に迷わなくて助かりますね。

鶴味家 味噌ラーメン3

程なくして運ばれた「リブロース焼き定食」です。
骨付き肉なのですが、下のキャベツにまでかかっているソースが香ばしく、とても食欲をそそります。骨に付いている肉は離れにくく、はっきり言うと食べにくいのですが、まあそれも食べることの楽しみに直結していますね。ご飯の量も多く、ソースが染みたキャベツと肉を一緒にかき込むと非常に満足感がありました。器に隠れてしまっていますが、漬け物の小皿も付いています。

鶴味家 味噌ラーメン4

肝心のみそラーメンの麺ですが、中太のストレート麺でちょっと柔らかめ。スープは味噌の味とは別に香辛料のスパイシーさがあって、全体的な印象でいえば、「沖縄風の」懐かしい味噌ラーメンの味わいです。昔は沖縄のラーメン店ではこの味しかないような認識があって、食傷気味でありました。しかしながら、この傾向の味の店も見かけなくなって(正確には目立たなくなって?)来ましたね。味噌ラーメンも多様な味を楽しめるようになりましたので、いまは逆に懐かしく思い、美味しく頂きました(笑) 具材はチャーシューにネギにコーン、もやしやわかめに海苔と、さりげに盛りだくさんな内容です(炒めた挽き肉やタマネギも確か入っていたはず)。いまではもう昔風(笑)ですが、丁寧に作られた味噌ラーメンだと思いました。

那覇市の店舗は閉店し、北部側の金武町で一軒だけあるラーメン店として残っていることが、どことなく現在の沖縄ラーメン界の現況を象徴しているようだと、勝手に感じてしまいました。懐かしさを覚える本ラーメン店、地元で愛されるお店として、いつまでも営業を続けて欲しいですね。
(書き忘れましたが今回の来店したお昼時分、お客さんでとても賑わっていましたよ)

鶴味家 味噌ラーメン5

ごちそうさまでした!

満足感:★★★★★★☆(6.5)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。

住所:沖縄県金武町屋嘉2903
電話:098-964-2068
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
駐車場:有り